取り扱い柿の品種について
太秋
太秋
「太秋(たいしゅう)」は、1994年に登録された比較的新しい品種でありながら、
その圧倒的な美味しさから「柿の常識を覆した」とまで言われる傑作です。
1. 驚きの「サクサク」食感
梨のような歯ごたえ: 太秋の最大の特徴は、柿とは思えないほどの軽快な食感です。従来の柿が「しっとり」なら、
太秋は「サクサク」あるいは「シャリシャリ」としており、まるで梨を食べているような感覚になります。
果汁の多さ: 非常にジューシーで、噛むたびに果汁があふれ出します。
2. 大きさと甘み
大きいものだと500gを超えることもある立派なサイズです。
上品な甘さ: 糖度は17〜19度と高いですが、後味がさっぱりしてパクパク食べられてしいまいます。
3. 見た目の特徴(「条紋」が美味しさの証)
「条紋(じょうもん)」という黒い筋: 太秋の表面には、
果頂部に細かいひび割れのような黒い線(条紋)が出ることがあります。
普通の果物なら欠点に見えますが、太秋においては「条紋があると甘くて美味しい」と言われる、
いわば「シュガースポット」のようなものです。
青みが残っていても甘い: 果皮が完全にオレンジ色にならず、少し青みが残っている状態でも十分甘く、
その時期が最もサクサクしています。
4. 収穫時期
10月中旬〜11月上旬: 麗玉と同じくらいの時期から出回り始めます。
太秋を楽しむコツ
太秋を買うときは、ぜひ見た目の綺麗さよりも「果頂部に細かい黒い筋(条紋)があるもの」を探してみてください。(条紋有無には、個体差があります。)
見た目は少し武骨ですが、食べればその甘さに驚くはずです!